日々の疲れを癒すため、
山口県山口市にある「山口県セミナーパーク」内の水中生物飼育池とビオトープを巡ってきました。
◇◇◇
パーク内は3つの区域に分かれていて、
目的の池があるのはそのうちの「自然ふれあいゾーン」です。
(詳細はこちら)
駐車場にクルマをとめ、パーク内に入っていくとすぐに小さな小川が。
チョロチョロと流れるなんとやさしい水の流れ・・・。
人工とはいえ、さっそく癒されます・・・ふ~~・・・。
この水の流れに従って川沿いに歩いていくと、
だんだん生き物がいそうな雰囲気に。
間もなく、
「水中生物飼育池」に到着。
池の中央まで桟橋が渡してあってより近くで生き物の観察ができるようになっています。
この池にいる生き物は、
コイに、
コイ・・・。
いや・・・、別にいいんですよ。
コイだって立派な水中生物ですから。
でももうちょっとナチュラルな生き物に出会えるんじゃないかなと期待してたので・・・、
スミマセン、正直、がっくりです。
立ててある看板を見ると、コイ以外にも実際はいろいろといるみたいですが、
でも水の中に顔突っ込むわけにもいかないし・・・、
結局、外から観察できたのは人懐っこいコイだけでした。
水中生物飼育池をあとに、
きれいに咲くショウブを横目しながらにさらに進んでいくと、
「ビオトープ」出現!おおう!
まるで小さい頃、ここで遊んじゃいけません、と言われた家の近くの沼のよう・・・。
最近はトロブネとか衣装ケースとかで使った(ミニ)ビオトープのイメージが強いんですが、
ここにあるのは本来の(生物の生息空間としての)ビオトープです。
看板を見ると、水中生物飼育池とはまた違う生き物たちが暮らしているみたいですが、
水面を覆うスイレンとコウホネ以外は観察することができませんでした。
(↑)コウホネ
ただ、帰り際にはじめの癒しの小川沿いで、
アカテガニ発見!
いや、よかったです。
わざわざクルマでここまで来て、遭遇した生き物コイだけだったら記事にもならないところでした。
(癒し目的なのでそこまで記事にこだわる必要もないんですが)
結局、この最後のカニさんに池二つ分の癒しをもらって帰路につきました。
また季節が変わったら来てみたいですね。
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