カプセルトイ「ダイオウグソクムシとオオグソクムシ」の紹介の後編です。
前編はこちら→「ダイオウグソクムシとオオグソクムシ」を手に入れた(前編)
◇◇◇
どうしても「ダイオウグソクムシ」に出逢いたいという想いから、
急遽追加で回したカプセル2つ。
一つは水色、一つはベージュ。
あけてみると、
水色のカプセルの中身は、やはり前回と同じ「オオグソクムシB」でした。(これで3つめ)
どうやら、カプセルの色と中身の組み合わせは決まっているようです。
とすると、ベージュのカプセルはオオグソクムシB以外のどれか・・・。
頼む、来てくれ、ダイオウグソクムシ!
炙りイカ!?
いえいえ、
「オオグソクムシA」のチェーンなしバージョンでした。
またしてもオオグソクムシ・・。
ただやっと「B」の呪縛から解放されました。
つくりはBと同じく、ハンパなくよく出来ています。造形、色ともに完璧。
とくに裏側のキモさはスゴイの一言です。
Bと比較するとこんな感じです。( ↑ )
スケールはどちらも同じようで、丸まってるかそうでないかの違いです。
どちらもサイズは小さいですがクオリティはめちゃくちゃ高い――。
うーむ、
改めてこのクオリティの「ダイオウグソクムシ」を何としても見てみたくなりました。
◇◇◇
ということで、
もう「ダイオウグソクムシ」が出るまで回してやろうという完全ダメな大人な勢いで三度売り場に出向いてしまいました。
400円を投入し、レバーを回すと、なんと一発目で重々しいオーラを放つピンクのカプセルが排出されました。
あけたとたんに「キターーー!」です。
まさに覚悟の勝利。
ついに来た、「ダイオウグソクムシ(チェーンなしバージョン)」。
ダイオウグソクムシ Giant Isopod
世界最大の等脚類で、ダンゴムシやフナムシの仲間。成長すると体長50cm近くにもなり、体重は1kgを上回る。メキシコ湾や大西洋周辺の深海底に生息し、沈んだ魚の死骸、衰弱した生物など何でも食べるイメージのため「海の掃除屋」と呼ばれているが、実は腐ったものは食べない。
漢字では「大王具足虫」と書き、日本の鎧・兜をあらわす「具足」に似た頑丈な背甲を持つためこの和名がついたとされる。
(同梱チラシより引用)
本体は3つのパーツに分割された状態でカプセルに収められていました。
なんと一つ一つのパーツが「オオグソクムシB」よりでかいという超規格外仕様です。
各パーツには凹凸があってハメ込んで組み立てます。
甲殻のスジに沿って分割されているので分割線は見た目に分かりません。
全長約10cm、全幅約4.5cmの超大型カプセルフィギュア。
ウワサは間違っていませんでした。
造形は言うまでもなく完璧。
さらにド迫力です。
オオグソクムシと比べるとこんな感じです。( ↑ )
大きさがもうなんか全然違います(笑)。
このどれもが1つ400円というわけですから、
かなりギャンブル性が高いラインナップと言えるでしょう。
出てよかったです。ホントに。
◇◇◇
ということで、
合計5回、総額2000円をつぎ込んでガチャを回した結果、
ダイオウグソクムシ×1、オオグソクムシA×1、オオグソクムシB×3
を手に入れることができました。
どのフィギュアもクオリティーは非常に高くとてもよく出来ていますが、「ダイオウグソクムシ」以外は大きさ的に割高感があるように思います。
ただ、ダイオウグソクムシ(オオグソクムシ)ファンの方には何としても手にとって頂きたい一品であることは間違いないので、ガチャを見つけられた際は「ダイオウグソクムシ、カモーン!」と念じながら是非チャレンジしてみてください。
ダイオウグソクムシとオオグソクムシ ボールチェーン&フィギュアマスコット 3:オオグソクムシA(マスコット)いきもん ガチャポン
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