2016年2月3日に繁殖しないよういろいろ吟味し”1匹だけ”移した「レッドラムズホーン」。

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(→レッドラムズホーンを繁殖しないように水槽に移してみる


それから2週間が経過した2月18日、

何気に水槽を覗いてみると、


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16 006^2

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ラムズの卵を発見・・。


時間をかけて選別し、じっくりと吟味したにもかかわらず、移動させた個体は「しっかり交尾済み」だったようです。


_| ̄|○

ガックリ


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発見した卵は「餌場のフロート」に産み付けられていましたが、これが1箇所だけでなく、よく見てみると内側にもう2箇所産み付けられており、

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さらにグロッソの葉っぱにも1つ卵がついていました。

計4箇所。

これでもかと云わんばかりに産みまくってくれています。


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卵をすみやかに排除し、

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何事もなかったかのように振舞うラムズを、

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もとの30H水槽に戻します。

たぶん4発で弾切れなんてことはないでしょうから、「交尾済み」と分かった以上、もう60水槽にはいられません。

強制送還です。


◇◇◇


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ということで、

案の定、前回行った「ラムズの交尾済みかどうかの見極め」は「失敗」という結果でした。

30H水槽にはさらに小さい5mm以下のラムズもいるので、「極小ラムズの1匹導入」を追加実験として試してみたいところですが、今回とりだしたラムズが他に卵を産んでいるかもしれないという不安(恐怖)があるため、ちょっと今すぐには行えません。

水槽内で子ラムズが発生せず、心に余裕が出来たら再チャレンジしてみたいと思います。



(エビ・貝)レッドラムズホーン(10匹) 北海道航空便要保温
(エビ・貝)レッドラムズホーン(10匹) 北海道航空便要保温


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