最近、日中はポカポカ陽気で春真っ只中。
ホームセンターはどこもメダカとホテイソウの大売出し。
今年もついに「メダカの季節」到来です。
ということで、
昨年に続き、今年も山口県周南市にあるメダカの販売兼養殖場「めだか小屋」さんの所に(久しぶりに)行ってきました。
(→メダカの季節)
店構えは相変わらず堤幸彦の映画に出てきそうなビビットな雰囲気。
さっそく中を覗いてみたいと思います。
扉をあけて中に入ると、お店の中はメダカの販売水槽がずらり。
メダカの種類ごとに、30本近くの水槽が設置してあります。
ラインナップは定番の黒メダカ、白メダカ、ヒメダカから、青、黄、オレンジ、茶、…
それに、定番になりつつあるヒカリ、楊貴妃、幹之などなど。
加えて体型やなんかも組み合わさると、それこそものすごい種類です。
そして価格はどれも(かなり)リーズナブル。
店主さんと交渉すると、さらに値引きされる場合もあったりで、本当にいいのかとこっちが心配になります。
店の奥から外に抜けると、裏手はメダカの繁殖スペース
(→めだか小屋に行ってきた(前編)/(後編))
ぎっしりと並んだトロ舟に、
メダカがわんさか泳いでいます。
こっちのトロ舟のメダカも販売されているので、それこそ気に入ったメダカを本気で選ぼうと思うと時間がいくらあっても足りません。
繁殖場のトロ舟には、井戸から組み上げた水を配管して少しずつ供給し、
オーバーフローした水を塩ビ管で排水する仕組みになっています。
昨年は汲み置きした水道水を(トロ舟すべて)直接水換えされていましたから、この1年で管理方法をかなり工夫されたそうです。
数が多いといろいろ大変ですね。
めだか小屋の営業時間(?)は9時30分~17時30分まで。
ただ、昼時や日によっては店主さん不在の場合もあるので、開いているか閉まっているかは運だのみな感じです(笑)
お店の場所は少々分かりにくいところにありますが、ひじょーに間口の広いお店なので、大人も子どももお姉さんも、家族連れでもカップルでも一匹狼でも、メダカに興味のある方は是非訪れてみてください。
(※徳山東IC付近がややこしくなったので地図を更新しました↑)
きっと運命のメダカさんに出逢えるはずです。
続く後編では、めだか小屋さんで気になったメダカをいくつか紹介してみたいと思います。
(つづく)
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