うだる暑さに身も心も持って行かれそうな今日この頃。

<猛暑日>九州・山口・沖縄で 宮古島で史上最高36.1度
毎日新聞 7月5日(火)19時13分配信
 高気圧に覆われて青空が広がり、気温が上昇した九州・山口・沖縄地方は5日、沖縄県宮古島で観測史上最高の36.1度を記録するなど各地で35度を超す猛暑日となった。
(Yahooニュースより)

当ブログの所在である山口県も日中気温は連日30度オーバー。

そんな水槽にも人間にもピンチなこんな時期は、エアコンの効いた室内で快適に過ごしたいところです。

16 089

しかし、そんな甘い考えを振り切って外に出てこそ「真のアクアリスト」というもの。(意味不明)

16 085

ということで、

このクソ暑い季節を逆にさわやかに満喫できるベストな野外スポット、

山口県柳井市にある花と緑の庭園、「やまぐちフラワーランド」に行ってきました。

やまぐちフラワーランド
やまぐちフラワーランドは、山口県柳井市新庄にある、おもに花きに関する公園(テーマパーク)である。山口県によって整備され、運営は指定管理者制度により「財団法人 やない花のまちづくり振興財団」が行っている。花き生産振興の拠点施設である「山口県花き振興センター」が併設されている。
休園日 木曜日
所在地 山口県柳井市新庄500-1
(Wikipediaより)

16 057

やまぐちフラワーランドは、約35,000㎡の庭園に、年間50万本の花壇苗、90品目300種類の花が咲く県内「園芸愛好家の聖地」的なファンスポットなんですが、(勝手な想像)

16 029

当ブログはそんな公園でも、目的は基本「池」。

今回も過去のスポット紹介と同様にフラワーランド園内にある池を順に巡ってみたいと思います。

16 072

まずは、園内入ってすぐの「センタープラザ」の外堀にあるハス池へ。

16 070

堀を埋めるようにピッチリと茂るスイレン、圧巻です。

16 068

ちょうど開花時期ということで、きれいな花があちらこちらに。

16 069

やっぱ「池」といえば睡蓮ですよね。

定番中の定番ですが、いつ見てもなんか心がなごみます。

16 061

すぐ横のテラスには睡蓮鉢が2つ。

16 067^

中を覗いてみると、さも涼しげに「メダカ」が泳いでいました。

16 065

鉢の中のメダカってなんでこんなに生き生きとしてるんですかね。

こういうのを見ると無性に家に鉢を置きたくなります。

16 063

小さいほうの鉢にもメダカがたくさん。

16 062

入っている睡蓮は通常より小さな「姫睡蓮」。

サイズの小さな鉢にはピッタリです。


16 084

テラスから出て園内の東に歩を進めると、観賞温室の前に大きなハス池があらわれます。

16 079

こっちは睡蓮と菖蒲の合わせ技、「ザ・公園の池」って感じです。

16 076

柵で囲いがしてあるので近くまでは寄れませんが、なかなかのギュウギュウ具合。

こっちの花はまだポツポツとしか咲いていませんでしたが、スイレンの開花はこれからが本番(7~8月)、

今から夏にかけて楽しみなところです。

16 034

ハス池から園内の中央に進むと、フラワーランドの人気スポット「水辺の冒険広場」に到着。

16 035

この池は囲いがなく、さらに池の中に桟橋が架けてあって間近で水辺の様子を観察できます。

16 021

中を覗いてみると、メダカや淡水エビがたくさん。

16 022

水草もなんかいろいろ茂っています。

16 032

水辺のウキウキがギュッと凝縮された感じで、まわりのちびっ子は橋の下を覗いたり、メダカを追っかけたりと夢中の様子。

いろんな発見と観察ができる、まさに「冒険広場」でした。

16 051

フラワーランドのラストの池は、散策道の先にある「ビオトープ」。

木漏れ日のシャワーを浴びながら、テクテク林道を歩いて向かいます。

16 049

5分ほど進むと目的地に到着。

16 048

フラワーランドのビオトープ、

同じ水辺でも園内の池とはまったく違う雰囲気です。

16 039

水面を覆うスイレンと、

16 040

水中に茂るアナカリス、

16 037

そして池を囲む木々の組み合わせに、かなりグッときます。

庭園から離れていることもあって、人も少なく、(というか自分以外誰もいない)

のんびり癒されるには絶好の場所ですね。

16 038

エアコンの効いた室内で水槽を眺めるのもいいですが、林の中の静かな池を眺めるのも、また違った心地よさがありました。


◇ ◇ ◇


16 027

ということで、以上が「やまぐちフラワーランド」園内にある「池」の紹介でした。

16 088

やまぐちフラワーランドは基本、園芸植物を主体とした公園なので、池目的で園内を巡るというのは少々邪道な楽しみ方なのですが、花の写真を一枚も出さずに池だけで紹介記事が1本かけてしまうほど園内の環境は充実しています。

正当な園芸ファン、ガーデニングファンの方なら一度は訪れて損のない公園です。

16 028

また、今回紹介した「水辺の冒険広場」をはじめ、園内には広場や遊具も設置してありますので、お子様連れでも半日は楽しめます。

夏休みも近いことですし、休日のファミリースポットとしてもオススメの公園です。

16 019

ただ、園内の写真の中でちょくちょく出てくるこの「観覧車」、

16 091


実はこれは「花専用」となっていて「人は乗れません」ので、


万が一にも「観覧車への乗車目的」でご来園されることのないよう、それだけは十分にご注意ください。



scheurich シューリッヒ I LOVE PLANTS ギフトセット 関東当日便
scheurich シューリッヒ I LOVE PLANTS ギフトセット 関東当日便

(ビオトープ/水辺植物)オススメ ビオ植物(5ポットセット)
(ビオトープ/水辺植物)オススメ ビオ植物(5ポットセット)


人気ブログランキングへ