ヒゲ状藻の殲滅に、なかばやけっぱちになりつつある今日この頃。
前回、コケ抑制剤「テトラ アルジミンクリア」を水槽に添加しましたが、
(→テトラ アルジミンクリアを投入する)
木酢液のように即効性があるというわけではなく、あくまでも「抑制」ということで、
これから4週間くらいは様子見といった感じです。
その間、ただ待ってるだけというわけにもいかないので、水換えや単発の木酢液攻撃は引き続き行おうと思いますが、
なによりも期待したいのは、先発導入した「サイアミーズ・フライングフォックス」。
(→サイアミーズ・フライングフォックスさんいらっしゃい)
ヒゲ状ゴケを食べてくれる唯一の生体ということで、当ブログのこの壊滅的な状況を好転させる可能性を秘めた希望の星となっています。
なかにはコケを食べない個体もいるということで、導入直後はかなり不安視していましたが、うちの水槽に来たサイアミさんは働き者で、せっせせっせと葉っぱをペロペロしてくれます。
先日まで、風邪をこじらせ10日以上も咳が止まらず、管理人のステータスは最悪の状態でしたが、優秀な個体を引き当てる運だけは残っていた様子。
まさに希望、
真のスーパーエース、
たとえ管理人が倒れたとしても、彼らがいてくれればひとまず安心です。
と、思っていた矢先、
水換え時にガラス蓋の端の開いたスペースをふさぐのをうっかり忘れてしまい、
痛恨の飛び出し事故が発生。
サイアミさんはいつも2匹いっしょにいるのに1匹しかいないので変だなー、と床を見渡したら、カラッカラのサイアミさんの亡骸が一体横たわっていました。
これで希望の星は真っ二つの半分に。
(サイアミーズ・フライングフォックスは、とにかく飛び出しが多いみたいです。)
こんなことが起こると、いつもならヘコんで喪に服すところですが、今回は速攻で追加メンバーを注文。
成長後の状況から「60cm水槽なら2匹まで」と言われているサイアミさんを新たに5匹迎え入れ、総勢6匹態勢で再スタート。
もう、いくところまでいく覚悟です。
サイアミーズ・フライングフォックスさん、いらっしゃい。
追い込まれた管理人の勢いで「6匹」という大集団になった君達は、もはやこの水槽の主役。
今まで大手を振って草原を闊歩していたヤマトヌマエビも、君たち六人衆の出現によって隠れてあまり表に出てこなくなってしまった。
期待できるのは君たちだけ、
この水槽の運命は完全に君達とともにある。
(熱帯魚)お一人様1点限り サイアミーズ・フライングフォックス(5匹) 北海道・九州航空便要保温
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