年末の休日を利用して、大分県大分市にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に行ってきました。

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大分マリーンパレス水族館
大分マリーンパレス水族館(おおいたマリーンパレスすいぞくかん)は、大分県大分市の高崎山下海岸にある水族館である。通称は、うみたまご。(中略)2004年4月1日に旧「大分生態水族館マリーンパレス」が、およそ3倍の規模にリニューアル開業したもので、約500種、15,000点を展示する水族館である。道路を挟んで高崎山自然動物園と隣接しており、歩道橋で行き来が可能である。
(Wikipediaより)

東九州自動車道の整備によって、近いようで遠かった大分まで山口からクルマでわずか二時間半。

いよいよ九州の水族館も当ブログの巡回射程に入ってきたということで、早速今回訪問してみることにしました。

ここからはいつも通り、順路に従って紹介していきますので、気長に最後までお付き合いください。


◇ ◇ ◇


▼2F(エントランス~マーメイドホール)

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うみたまごは2Fから入場。

エントランスホールを抜けると、まず一番始めに現れるのがリバーゾーン「ふるさとの水辺エリア」。

コイ、ギンブナ、オイカワ、ムギツクなど川に生息している淡水生物たちが展示してあります。

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中でも目を引くのは、食用として有名な「ニホンウナギ」。

ニホンウナギ(ウナギ目ウナギ科)
環境開発・整備、乱獲などにより数が減っていると考えられていて、2013年に環境省のレッドリストに絶滅危惧IB類として掲載、2014年に国際自然保護連合のレッドリストに絶滅危惧として掲載されました。
(展示説明より抜粋)

少し前にニュースなどでも取り上げられましたが現在は絶滅危惧種となっています。

いつか食べられなくなる日が来ちゃうんですかね。

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それと「オオサンショウウオ」。

オオサンショウウオ(オオサンショウウオ目オオサンショウウオ科)
オオサンショウウオは、大きいものでは体長1mを越す世界最大の両生類です。通常、両生類は幼生期を水中で過ごし、その後変態して陸上生活をしますが、オオサンショウウオは一生を水中で過ごします。夜行性で、昼間は巣穴でじっとしていますが、夜になるとエサを求めて動き出します。
(展示説明より抜粋)

いろんな水族館でも展示されていますが、なかなか隠れて出てこないので訪問しても会えないことが多いのですが、今回はバッチリ撮影できました。

いやー、実物はホントでかいです。

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展示内容は徐々に川から、砂地、干潟、

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海へとシフトしていき、

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そして、この水族館のメイン水槽である「大回遊水槽」マーメイドホールに到着。

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2Fから1Fにかけて設置された巨大な海水水槽。

最近、どこの水族館にも普通にこういう巨大水槽が設置してありますが、きっと維持管理は猛烈に大変なんでしょうね…、

飼育用の海水なんかも遠くの海まで船で汲みに行ってるって聞きますし、

水槽をやってると、どうしても管理者視点で見ちゃいますが、この水槽自体はどなたでも見ごたえがあって迫力満点。

時間が経つのを忘れてしまいます。


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と、まどろんでいたらその隣のブースでは特別展示の「お正月水槽」。

「オランダシシガシラ」の『賀正』に、

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「タカノハダイ」の『初夢』…。

一気に現実に引き戻されてしまいました。


▼1F(多様な生態~ジャングルタンク)

大回遊水槽を過ぎると、「多様な生態」エリアへ。

ここからは海水、淡水問わず、中型・小型水槽のラッシュになります。

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穴から顔を出してる姿は可愛いけど、全身を見るとなかなかキモイという噂の「チンアナゴ」に、

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強烈な顔面が印象的な「コクテンアオハタ」、

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テラリウム水槽には「メダカ」と「タナゴ」、

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中では「マツモ」さまがふうわり漂っています。

例え水族館でもその威厳は損なわれません。

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野生感あふれるビバリウム水槽には、いろんな色の「ヤドクガエル」

きれいなカエルたち
カエルの体色には身を隠すための隠蔽色、毒がもつことを示す警告色、繁殖のための繁殖色があります。
(展示説明より抜粋)

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小さくて探すのが大変ですが、めちゃくちゃかわいいです。

ちびっ子にも大人気。

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一転、その先は大人の世界、「アートコーナー」へ。

まるでエンゼルフィッシュのような「イトヒキアジ」水槽に、

イトヒキアジ(スズキ目アジ科)
幼魚や若魚の背ビレと尾ビレが、糸のように長く伸びることからこの名前がつきました。体は平たく、幼魚の頃はひし形の体形で、体側には「く」の字のしま模様があります。また糸状のヒレは著しく長く、体長の3~10倍異常(50cmほど)に伸びることもあります。成魚になると体長1mほどになり、大きくなるにしたがってヒレは短くなっていきます。
(展示説明より抜粋)

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いつ見ても綺麗な「イワシの群泳」水槽、

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ずっと見てると溶けてしまいそうな「ミズクラゲ」水槽、

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サイケな「キサンゴ」水槽、

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そして「タコクラゲ」水槽に、

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「ホウセキキントキ」の岩陰水槽。

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どれも照明を効果的に利用した幻想的な水槽で、まさに動く絵画、完全にアートでした。

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極み付けは、うみたまホールを抜けた先にある「サンゴ大水槽」。

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サンゴ礁の海
サンゴはれっきとした動物で、分類学的にはイソギンチャクやクラゲと同じ腔腸(刺胞)動物に含まれます。サンゴを飼育する上で重要な条件としては、光の質や量、水の流れなどがあります。ここ数年、サンゴの飼育技術は急速に発達し、このサンゴ水槽のように「ベルリン方式」と呼ばれる飼育方法が発見されました。
(展示説明より抜粋)

もうこれでもかといわんばかりのサンゴ尽くし。

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ほっともっとの弁当で言えば「牛キャベ丼全部のせ」といったところ。

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圧巻、ビューティフル。

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パンフレットによると人工照明下では日本最大級。

美しすぎて息をするのも忘れてしまいます。


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ラストは「ジャングルタンク」。

アマゾン川を再現した水槽で、アクアリウムではおなじみの熱帯魚がたくさん。

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隣のサンゴ水槽に負けじと頑張っていましたが、やっぱ今回はサンゴですかね…。

比較対象が強力すぎて、ちょっとかわいそうな感じでした。


◇ ◇ ◇


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ということで、以上が大分マリーンパレス水族館「うみたまご」の紹介でした。

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うみたまごは、九州では比較的大きな水族館で、紹介できなかった水槽がまだまだたくさんあるのですが、

残りの水槽やタッチプール、アトラクションなどについては「是非実際にご自身の目で」ということで、ここらへんで締めたいと思います。

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九州へのクルマでのアクセスもかなりよくなってきたことですし、特にサンゴ大水槽は海水愛好者なら一見の価値あり。

気になった方は是非うみたまごに訪れてみてください。



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