2017年1月27日頃から徐々に「アオコ」に侵食され、濁り始めた当ブログの「60水槽」。
2月20日に水質浄化に定評のある「マシジミ」さんを10匹迎え入れましたが、
(→濁った水槽に「マシジミ」を迎え入れる2)
導入から1週間が経過した本日「2月26日」現在も状況は変わらず。
一生懸命アオコ糞をひり出しながらマシジミさんは頑張ってらっしゃいますが、
戦況は完全に泥沼の様相。
解決の糸口を探すために、チャームのマシジミ商品ページにある比較実験をあらためて見てみると、
比較実験
~実験条件~
45cm水槽 約36L/水温 約25.7℃/マシジミ20匹
2週間後「水が透明に!」
(チャームより)
36Lの青水が、マシジミ20匹の投入によって2週間後には元の綺麗な水に戻っています。
これは、ざっと計算すると青水1Lに対しマシジミ0.56匹の割合。
当ブログの場合、水量約65Lに対しマシジミ10匹なので、実験と比べ圧倒的に数が少ない状態です。
チャームの実験と同じ状況を作り出すために必要なマシジミの数は、
計算すると「約36匹」。
そう…、
マシジミさんはちゃんと生きて活動している…、
それでもアオコがなくならないのは、単に数が少ないだけ…、
それならば、
数を増やしてやればいい。
ということで「マシジミ」を追加注文。
新たに「20匹」の精鋭マシジミを加え、
今までいた10匹と合わせてサテライトに移し変え、
計30匹の「マシジミフィルター」が完成。
(厳密にいうと、死着補償で1割多めに入っていたので計33匹)
加えて、流量をアップさせるため、サテライトへの給水を標準のエアリフトから「水中ポンプ(コーナーパワーフィルター)」に変更し、
足りていないマシジミ・パワー(※必要数36匹に対して準備数33匹なので。)は、毎日10Lの換水で補填。
半ば意地で作り上げた「マシジミフィルター」の再起動。
これから2週間でメロンソーダとの決別を目指します。
(エビ・貝)マシジミSサイズ(20匹) 北海道航空便要保温
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コメント
コメント一覧
グリーンウォーターも藍藻の一種みたいなので
しぶとい様です。
藍藻の繁殖速度は人力では対処できないですから
繁殖を抑える方法があればいいですね。
うちはすでにもうかなりの金額をチャーム様に上納しております。
地元のペットショップは、今まで水槽が置いてあったスペースがハムスターコーナーに変わってたりで、もうチャーム様がいないと正直やっていけません。
マシジミは、うちも導入したばかりでどれほど効果があるかはよく分かりませんが、
よい結果が出ることをお祈りいたします。
(-人-)
本当に、本当にてごわいです。(泣)
おっしゃる通り確かに水は藍藻臭がしますね。
(本家の藍藻さんほどじゃありませんが。)
濁りの隙間でチラチラ見える水草がなんとなく弱っていて、
そろそろ決着をつけないとヤバそうな感じです。
なんとかならないもんですかね。