なんだかんだで続けている当ブログの「水草水上栽培水槽」、

(→水草水上栽培水槽の観察と新たな問題

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なんだかんだで2ヶ月が経過しました。

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以前は水面下が茶ゴケに覆われていましたが、エビ水槽から「イシマキガイ」を1匹移すとあっという間に駆逐。

逆に今はその残骸が底床を覆っています。

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水上栽培している水草は「一部を除いて」スクスクと育っていますが、

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やはり一番の問題は「カビ」。

ほぼ全ての鉢に侵食しています。

あまりにひどいので、ここで一発、怒りの「カビキラー」でも振り撒いてやりたいところですが、

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心を鎮めて「木酢液」で対応。

(「カビキラー」は俗に言う塩素系殺菌剤のようですが、界面活性剤が入ってたり、独自の強力浸透成分とやらが入ってるみたいなのでちょっと使う勇気がありません。)

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原液のまま、直接鉢にぬりぬりして、

基本的にはコケの処理と同じく、木酢液の強い酸の力でカビを駆逐してしまおうという具合です。

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ただ、ハイドロなんかでは、カビ対策に薄めてスプレーしたり、水に混ぜたりしたりするそうですが、どこまで効果があるかはちょっと不明。

木酢液がコケに効果があるのは実証済みですが、なんとなくカビってコケよりも手ごわいイメージなんですよね。

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実際、塗ってから2日くらいはカビが消えてたのですが、

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しばらくしてまた生えてきました。(泣)

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おまけにヘアグラスは、葉っぱがすでにカビてるような雰囲気で、(写真はボケてますが。)

みかけは生きているように見えますが、実は「おまえはすでに死んでいる」状態なのかもしれません。

キューバなんかも、成長が進んでカビている鉢の淵付近にまですでに到達していますし、葉っぱがカビていくのも時間の問題のような感じです。

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とりあえず、しばらくは木酢液で対抗しますが、

手遅れにならないうちに適当なボトルに移して「水中育成」に切り替えようかなと考えています。



日本漢方研究所 純粋木酢液 320ml 木酢液 消臭 入浴剤 関東当日便
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