残り1匹となって全滅が確定した直後に10匹追加し、なんとか飼育を継続しているレッドビーシュリンプの30H水槽。

(→懲りずにレッドビーシュリンプの飼育5

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あれから、追加した直後に1匹落ち、さらにその数日後にも1匹落ちてしまい、現在レッドビーは「9匹」という状況。

追加してなかったら全滅していたところでした。(←おかしい)

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ミナミは稚エビがたくさん生まれたので追加はしませんでしたが、

3月6日に最後の親ミナミが逝き、初期メンバーは全滅。

大きな個体ばかりだったので「寿命」という線も考えられますが、レッドビーがこれだけパタパタ逝くところをみると「別な要因の可能性」の方が濃厚かもしれません。

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結局、2016年12月16日に迎え入れたレッドビーシュリンプ20匹とミナミヌマエビ20匹は、双方とも事実上は全滅。

恐ろしいことに、意気込んで導入したエビさん計40匹が3ヶ月持ちませんでした。

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この間、レッドビーは一度も抱卵することなく事切れましたが、ミナミは計6回の抱卵&稚エビ放出を達成。

初期メンバーは全滅してしまったとはいえ、ミナミヌマエビに関しては、やはり高い環境適応能力と繁殖力がうかがえます。

「ほっとけば勝手に増える」とよく言われてますが、まさにその通りの結果です。

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しかし、抱卵回数でフォローしたところで「トータル残念な結果」であったことは取り消せませんが、

環境改善のために行った「レイアウト変更」はなんとか功を奏し、

Image1

飼育環境の目安としている水草「マツモ」が沈まなくなりました。

「マツモ」は浮草なので水面近くに浮かんでいるのが正常な状態なのですが、変更前は、浮かぶのは先端の一部のみで中腹から後尾にかけてはコケにまみれて沈んでいて、

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「コケて調子が悪くなって沈むのか」それとも「調子が悪くなって沈んでコケるのか」は分かりませんが、とにかく不調な状態には間違いない様子でした。

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それがレイアウト変更後は完全に回復し、沈むこともコケることもなくなりました。

水回りがよくなるような工夫をしただけですが、環境改善の効果はあったようです。

「水草の調子が上がれば、他の生き物の調子も上がる。」と言いますから、ここまでに犠牲になってしまったエビさん達のためにも、これからアゲアゲな感じで飼育が進んでいってくれることを祈ります。

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とりあえず、レッドビーは追加の残り9匹、ミナミは稚エビ多数が水槽に存続。

朝起きるたびに死んでいないか恐る恐るチェックする毎日ですが、一応次回に観察は続きます。



(エビ)お一人様1点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹) 北海道航空便要保温
(エビ)お一人様1点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹) 北海道航空便要保温

(エビ・貝)ミナミヌマエビ(20匹)
(エビ・貝)ミナミヌマエビ(20匹)


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