今回は、久しぶりのアクアな香りのするフィギュアを紹介する「フィギュア紹介シリーズ」です。
約10ヶ月前に、ふざけて「チャームのおまけのアヒルくん」を紹介して以来、まったくこの関係のネタからは遠ざかっていましたが、
(→チャーム本店限定「あひる君」を手に入れた)
今回、久々の復活。
はりきっていってみたいと思います。
◇ ◇ ◇
今回手に入れたのは、玩具の帝王「バンダイ」から発売中のカプセルトイ「水際のさかなクン」。
水際のさかなクン
ギョギョギョ!!水際にさかなクンが登場!安心のご本人スキャンクオリティーでかわいいさかなクンがあなたのデスクトップに!
発売日 2016年12月下旬/価格(税込) 300円/種類数 4/対象年齢 15歳以上
(バンダイより)
なんと、アクアリウム業界の一大巨頭こと「さかなクン」をフィギュア化したという世紀の一品です。
しかも、コップのフチ子さん仕様で手軽にデスクトップに飾れるという、ライトユーザーにはうれしい親切な仕上がり。
今回、地元のショッピングモールで奇跡的に残弾数1コのガシャガシャを発見し、このさかな君カプセルをゲットすることができました。
自分的にはかなりレアな品・・・、開封する手もふるえてきます。
パカッとあけると、中にはフィギュア本体とミニブックが同梱。
ミニブックで種類を確認すると、
- さかなクンA(立ち腕組)
- さかなクンB(座り)
- さかなクンC(ぶら下がり)
- さかなクンD(逆さ)
どれもユニークで魅力的ですが、当ブログの手元に来たのは、
Aの「立ち腕組」バージョン。
ミニブックの表紙に一番大きく掲載してある最もスタンダードな形状です。
さかなクン本体は上半身と下半身に分割してあるので、二つのパーツをハメ合わせれば、
1秒で完成。
なんかもう、この時点で笑えてきます。
横から見ても、
後ろから見ても、
どこから見ても「さかなクン」。
シルエットは完璧です。
ただ、顔面がちょっといただけない感じ。
さかなクンのハンサムフェイスが「ついでにとんちんかん」の抜作先生のようになっています。
アイシャドウと口紅が濃すぎるというか、目と口は確かにさかなクンの特徴的な部分なんですが、ちょっと強調しすぎですかね…。
水際のさかなクンはフチ子仕様なので、コップのフチに掛けて飾ります。
掛け姿は完璧・・・。
離れて見ると、濃すぎる顔面もなんとなく丁度いい感じです。
ポーズ的には、組んだ腕(肘と肩)だけで体重を支えているようなので、実際にこの状態をとろうと思うとかなり強靭な腕力が必要とされるところですが、そのへんは「さかなクンの無敵さ」を表現しているんでしょうかね。
あまり細かいことを言うとアクアの神様から見放されてしまいそうなのでこのくらいにして、
ともかく、全体的にはとてもスマートな雰囲気。
水槽の淵にでも掛けておけば、さかなクンにその水槽を監督してもらってるようで、少々生体の調子悪くてもなんかうまくいきそうな感じになります。
実際、塗装はお世辞でも良いとは言えずサイズも小さめなので、「価格の300円は少し割高」と感じてしまうかもしれませんが、
あのカリスマを手元に置いておける数少ないチャンス
ということで、
カプセルコーナーで見かけることがあれば是非ゲットしていただきたい一品です。
【コンプリート】水際のさかなクン ★全4種セット
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