GW真っ只中の2017年5月某日、天気は快晴。

室内でボーっと水槽を見ながらダラダラ過ごすのもいいですが、たまにはお日様の光を浴びに外へ出かけようということで、

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山口県宇部市にある「ときわ公園」にやってきました。

ときわ公園といえば、以前同じ園内にある「ときわ動物園」を記事で紹介したことがありましたが、

(→ときわ動物園に行って来た

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今回は動物園ではなく、つい最近2017年4月29日にリニューアルオープンした植物館、「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」へと向かいます。

ときわミュージアム 世界を旅する植物館
「世界を旅し、感動する植物館」をコンセプトに、原産地の植生を再現した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花、果実に出会えます。
また、ときわ公園で作出された美しい花を咲かせるオリジナルサボテンは、他では見ることの出来ない貴重なサボテンです。ほかにも、ランやカトレア、食虫植物なども展示しています。
(パンフレットより引用)

世界を旅する植物館は、プラントハンターとして有名な西畠清順さん監修のもと作られた植物愛好家注目の植物館。

巷では、世界中から集められた珍しい植物や樹木が大集合しているとのウワサ。

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まさかこの地元の(辺鄙な)山口県にそんなスゴイ植物園が常設で作られるなんて思ってもいませんでしたから行き着く前から実は心はウキウキです。

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踊る気持ちを抑え、さっそく入館してみたいと思います。

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植物館は、2つの温室と中庭、特別展室で構成されていて、その中がさらに8つのゾーンに分かれています。

  • 熱帯アジアゾーン(西アジアからインド、東南アジアの熱帯地域やセシュール諸島を原産とする高温・多湿を好む植物)
  • 熱帯アメリカゾーン(南北アメリカの熱帯地域を原産地とする高温・多湿を好む植物)
  • アフリカゾーン(アフリカ大陸やマダガスカル、カナリア諸島を原産とする植物)
  • 南アメリカゾーン(南アメリカの乾燥地域を原産とする植物)
  • 北中アメリカゾーン(北アメリカや中央アメリカを原産とする植物)
  • ヨーロッパゾーン(ヨーロッパを原産とする植物)
  • オセアニアゾーン(オセアニアを原産とする植物)
  • 中国・アジアゾーン(日本・中国やアジアを原産とする植物)
(パンフレットより引用)

順路的に、まずは一つ目の温室、「熱帯アジア」「熱帯アメリカ」ゾーンに突入。

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中に入ると、相当数の見慣れない植物がいきなりのお出迎え。

入館してすぐのこのインパクトは絶大です。

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日本最大の常緑木生シダ植物「ヒカゲヘゴ」。(↑)

ちょうど新芽が展開前でゼンマイ状になっていましたが、人の手を同じくらいの大きさがあります。

デカイ。

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うねりがすごい「ガジュマル」。(↑)

別名「締め殺しの木」と呼ばれ、他の樹木や岩などに巻きついて成長します。

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ヤシ科の「タケウマキリン」。

名前の通り、背が高くキリンのような見た目で、

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根元が立ち上がっていて本当に竹馬。

おもしろい。

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ランの王様「パフィオペディルム・ロスチャイルディアナム」。(↑)

虫に受粉を媒介してもらうために特化したユニークな花が特徴的。

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バショウ科の「地湧金蓮(チュウキンレン)」。(↑)

バナナの仲間と言われればちょっと納得ですが、見た目は完全に対空レーザー兵器です。

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気根がタコのように見える「タコノキ」。(↑)

一応日本の樹木ですが小笠原諸島の固有種で、そのへんの山にはもちろん生えていません。

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食虫植物として有名な「ウツボカズラ」。(↑)

葉が壺型に変形し、虫を捕らえられるようになっています。

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熱帯アジアゾーンには、他にも珍しい植物や、

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テラ的な滝やなんかも再現されていましたが、細かく紹介しているととてもじゃないですが紹介しきれないので割愛。

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ピラニアが泳ぐトンネルをくぐり次の熱帯アメリカゾーンに向かいます。

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熱帯アメリカゾーンはピラルクが泳ぐハス池から始まり、

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大型の植物が満載。

写真は「ゴエブベルティア・ゼブリナ」。(↑)

濃い緑と縞模様(ゼーブラ)がかっこいい。

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パイナップル科の「エクメア・トリアンギュラリス」。(↑)

葉っぱの周りについているトゲトゲが危険な雰囲気を醸し出します。

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同じくパイナップル科の「ネオレゲリア テキーラ」。(↑)

こちらは緑の葉に赤の斑点…、まるで返り血を浴びたような見た目です(笑)。

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「ゴウダエア オスピナエ グルベリ」。(↑)

これもパイナップル科で、葉っぱが迷彩っぽくてかなりカッコイイ。

南米産の植物は全体的に男子受けがよさそうな感じですね。

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そしてとてつもない個性を放つ「トックリキワタ」。(↑)

幹がトックリ状に膨らんでいます。

超デカイですが、これも海外からわざわざ運んできたんですよね。

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まだまだたくさんの植物がありますが、1つめの温室はこれくらいで。

後編では2つめの温室、「アフリカ」「南アメリカ」「北中アメリカ」ゾーンへ突入してみます。


(後編へつづく)



プラントハンター [ 西畠清順 ]
プラントハンター [ 西畠清順 ]


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