リセットして空っぽになった当ブログの60T水槽(テトラ GA-60T)。
石組みしたり、流木を並べてレイアウトしたりと、空の水槽でしかできない妄想遊び(シミュレーション)に日々いそしんでいましたが、
(→山のようにある風山石を使って山のような石組みをしてみる(仮組み))
やればやるほど初めに考えていた構想から離れていき、
現在、完全に方向性を見失っています。
本当なら昨日から今日にかけて、立ち上げる予定だったのですが、
結局、水槽の前に4時間座って眺めるだけで終わってしまいました。
思い起こせば、昨年5月にこの水槽を購入したときも、
どうしようかと運用に困って、結果ベアタンクでメダカの飼育をスタートさせましたが、
その後、流木の灰汁抜きに使ったり、
ウイローモスの培養に使ったり、
取り外した外掛けフィルターの置き場として使ったり、
挙句に、水を回すのを止めて大量のミズミミズが蠢く汚水水槽にしてしまったりと、
過去、まともに運用したためしがありません。
水草水上栽培ではなんとか形にはしましたが、最終的には放置状態となってしまい結局リセット。
どうにか今回こそは「まともな運用」までもっていきたいので、
もう少しじっくり考えた上で立ち上げに踏み切ろうと思います。
(やりたいことはたくさんあるんですけどね…。)
お一人様1点限り テトラ グラスアクアリウムGA−60T(60×30×40)60cm水槽(単体) フタ受け ガラスフタ 関東当日便
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その場合は生体メインでと考えていますが、気になる水草もあったりして、レイアウトなんかも含めて考えるとなかなかまとまりません。
やりたいことをスパっとやれればいいのですが、いろいろ考えるとどうも踏み切れないんですよね(←A型)
こんなのはどうですか?
異色でブログネタには良いかと。
(当方、レグラスニックスに興味があるものの、水槽部分も土部分の小さいのが問題と思っていた時に、GEXのウエットドライ上部を偶然発見、これで行けると思いつつ検索したら先人様がいらっしゃるようです。リンク先と私は無関係です)
上部を使ったハイドロですね。
実は鉢を使った水上栽培水槽やる前に、いろんなブログを見て研究していました。
結局、照明の配置とか予算とかであきらめたんですが、こういう一挙両得的なシステムの水槽をみるとなんかワクワクしますね。
上部で出来るのならサテライトでも(排水部分を加工出したら)出来るんじゃないかと、ひそかに実行を目論んでたりするんですが、前回カビまみれになったのでちょっと躊躇しちゃいます。
レグラスポニックスなら照明の設置が出来るのですが、上部の上だと照明スタンドを考えないといけませんよね。
水槽部の遮光遮熱を頑張って、植物には日光が成長面でもコスト面でもいいかなぁと考えているところです。
レグラスポニックスの実物を触ったことがないのですが、最初見た時、上段の底に穴があると思っていましたが、詳しく調べてみると、そうではなく、ある程度水が貯まるようになっていました。
水上栽培で扱ったような植物ならいいのですが、野菜などを考えると、種類によっては常時根が水に浸かっているのは良くなかったりしますので、ドライ部分に植えるのが実に丁度いいと考えています。
サテライトの場合、水位を低くするのは難しそうなので、植物を選ぶと思います。
カビに関しては通気性で頑張るしかなさそうですが、水の減りとの戦いが待ち受けています。
ADAも似たような水槽(?)を出しましたし、アクアテラがやっぱり来てるんですかね。
要はまだ微生物の生態系が出来てない培養土に、カビが先に生えるか別な菌が定着するかの椅子とりゲームなんです。室内というのはもともと空気が澱みやすく気温も湿度も高くカビの胞子が多いので、室内で立ち上げようとするとカビだらけになります。一方で外気は気温も湿度も低くカビの胞子が少ないのでカビ以外の菌が優先的に繁殖し、これがカビの繁殖余地を潰してくれるというわけです。熟成された味噌や発酵食品が腐りにくいのと似ています。
なので、無菌に近い新品の培養土を室内で植え込みに使うパターンが最もカビ易く、外で長い間野晒し雨晒しにされうっすら緑色の鹿沼土は最もカビにくいです。
> 無菌に近い新品の培養土を室内で植え込みに使うパターンが最もカビ易く
完全に反対の認識でいました、先の説明を読むと納得です。
水草って水上化させても湿度の高い環境じゃないとうまくいかないんじゃないかという思い込みがあって、水上栽培水槽にしてたときはフタをきっちり閉めて、霧吹きだけはまめにして高湿度を保っていたのですが、それが逆に仇となってしまったようですね。(結局そこらじゅうカビだらけになりました)
いやはや、やはりこの世界は奥が深いです。
ご教授ありがとうございます。