2017年5月29日に立ち上げた(?)アヌビアス・バルテリーと枝流木の60水槽。
(→水槽リセットとアヌビアス・バルテリー水槽立ち上げ)
当初は、バルテリーの農薬処理の確認のために作った一時避難水槽でしたが、
枝流木とバルテリーの組み合わせが結構マッチしていて雰囲気もいいので、崩さずこのままきちんと立ち上げることにしました。
といっても、すでに照明とフィルターはセットし、生体、水草も導入済み。
あとやることと言えば、底床材を敷くだけということで、
ショップにひとっ走りして、この水槽の雰囲気に合う底床材をチョイス。
ADAの「ラプラタサンド」を購入しました。
ラプラタサンド
明るく自然な色合いのラプラタサンドは、一般的な水槽の底砂や水草レイアウトの化粧砂に適した天然砂です。自然な白さで川底のような雰囲気が演出できます。水質には影響を与えません。
(ADA商品ページより)
バルテリーと流木の色がかなり濃いので、コントラストを意識して白っぽい砂を選びましたが、
ちょっと前なら「砂なんてどれもいっしょだろ!」となってたところですが、最近なんとなく眼が肥えてきて「カッコイイ砂」というやつが分かるようになってきました。(意味不明)
趣味を突き詰めていくと、普通の人では考えられないような変なスキルが身につくみたいです。
作業自体はラプラタを洗って入れるだけですが、その前に枝流木とバルテリーの固定があまりにもいい加減だったので、
根っこをちゃんと処理し、ビニタイを巻きなおしました。
ついでに設置位置も微妙に変更。
さらに、チャームの福袋に入っていた枝流木を、
使いやすいように余分な枝をカットしてレイアウトに盛り込みます。
ブランチウッドに加え、当社比、流木2割増し。
これで全ての下準備は一応完了。
ラプラタサンドを適度に洗って水槽に投入し、
バルテリーと枝流木をいい感じに配置すれば、
「アヌビアス・バルテリーと枝流木のレイアウト水槽」、完成。
めちゃくちゃ濁ってますが、
翌日には濁りは取れたので、こっちが本当の完成写真。(↑)
やはり「濁りがない」って大切です。(しみじみ)
想像通り白黒のコントラストが効いて、かなり大人の落ち着いたイメージに。
ラプラタサンドは2kg使いましたが、60規格水槽に満遍なく敷くと厚さはだいたい1-2cm。
水草を植えるには難しいですが、底棲魚を飼うにはちょうどいいくらいの厚みになります。
大きなバルテリーの葉は存在感があって、それだけでもうなんか水槽が絵になります。
アヌビアス系水草は輸入物が多いので農薬除去とコケやすいのが難点ですが、光量がいらず、CO2の添加も不要、液肥主体で育つので他の水草に比べて管理が簡単。
自分の中ではベスト水草です。
ともあれ、いろいろ管理がしやすい仕様に仕上がり、自分的には十分満足な出来。
これなら生体も増やせそうなので、いままで入れたことのないサカナさんをこの60水槽に迎え入れたいと思います。
(つづく)
(水草)アヌビアス バルテリー(3ポット分)
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コメント
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コリドラスさんいいですね。
いろいろな種類の魚を混泳させてみたいです。