2017年4月9日に立ち上げ、7月2日に稚エビを確認したレッドビーシュリンプの30H水槽。
(→性懲りもなくレッドビーシュリンプの飼育6(審判の日))
なんとなく茶ゴケもおさまり、現在は照明6時間で運用中。
エアコン管理で水温25度、
硝酸、亜硝酸、異常なし、
ほぼ完全にもとの安定状態に戻りました。
10日前に確認した稚エビさん達はというと、
心配をよそに、スクスクと成長。
ちょっと前までは、眼球が乾いてパサパサになるくらい集中して見ないとみつけられなかったのに、最近は普通に表通りを闊歩(かっぽ)しておられます。
正確な数は分かりませんが、水槽をパッと見ただけで10匹はすぐに確認できるので、隠れているのを含めると20~30以上はいそうな様子。
体長はおよそ5-7mm。
模様は生まれてすぐの頃から確認できてましたが、大きくなってさらにハッキリしてきました。
確認していた抱卵エビさんは3匹いましたが、
3匹ともすでに出産を終え、早めに出産を終えた彼女はまた新たに抱卵。
別の個体も何匹か卵を抱えているようで、立ち上げ3ヶ月目にしてスーパー抱卵ラッシュ状態です。
水槽が小さいので(今後のことを考えて)もうちょっと正確に数を把握したいところですが、
南米モスが茂りすぎて屋根化してしまったため、観察がうまくできません。
処理のために下手に流木を水槽から出すと、もれなく稚エビもついてきそうで、現状完全に手詰まりの状態です。
このへんは、どうにか水槽内の作業で完結するようにレイアウトに手を入れ工夫をしたいところですが、
奥には過剰気味のスポンジが3つも付いてたりで、
はじめは30キューブHで十分と思っていた水槽が、いきなり窮屈に思えてきました。
(というか、エビもモスも初めはこんなにうまくいくとは思っていませんでしたし。)
それに、このまま順調に増えちゃったりすると飼育頭数の問題も出てきたりで、今後のことを考えるとかなり心配です。
幸いにも、当ブログには手付かずの「60T水槽」が(あれから)放置されたままになっているので、
まだどうなるかは分かりませんが、こっちの水槽にエビさん達を引越しさせようかと現在検討中です。
どうするにせよ、すぐにどうこうできる訳ではないので、しばらくは現在の30H水槽で様子見ということになりそうですが、
次々と抱卵個体があらわれ、稚エビが順調に育ってきているとこをみると、
遅かれ早かれ次のステップのことを考えないといけない時期に来ているのかもしれません。
(なんてことを書いて変なフラグを立てると、取り越し苦労で終わっちゃったりする。)
(エビ)お一人様1点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹)
人気ブログランキングへ
コメント