「南米ウイローモス」をバッサリとトリミングし、また一からのスタートとなったエビさん水槽。

(→南米ウイローモスをトリミングする

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実はこのトリミングの10日ほど前にCO2のボンベが切れてしまっていたので、新たなスタートとともにCO2の添加も再開しようと思っていたのですが、

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「次のボンベ交換の時にとりつけよう」と購入していた新しいレギュレーターがあったのを思い出し、今回合わせてセットしてみることにしました。



その新しいレギュレーターというのが「チャーム新CO2レギュレーター(RCG0328)」。

以前の商品(コンパクトレギュレーター)もまだ販売されていますが、「使いやすさ」という面でバージョンアップ(?)した新製品です。

新CO2レギュレーター(RCG0328)
  • 小型、軽量で調圧特性に優れています。
  • 直動式のシンプルな構造であり、作動が確実です。
  • 大径の流量調整ねじの採用により、流量制御便の微調整が容易です。
  • ノブは1回転でONとOFFを切り替えできます。
(チャーム商品ページより)

さっそく箱を開けてみると、

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中にはレギュレーター本体と説明書が同梱。

パッと見の第一印象は「とにかくデカイ」の一言です。

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今まで取り付けていた同じくチャームのコンパクトレギュレーターと比べると差は明らか。

ずいぶんマッチョになっています。

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でも、ここまでボリュームアップしたのにもかかわらず、レギュレーター単体での価格を比べると、

  • コンパクトCO2レギュレーター:5980円
  • 新CO2レギュレーター:6000円

わずか20円しか違わないという謎の価格設定。(※チャーム本店価格)

ただし、フルセット購入すると新レギュレーターを含む商品の方が高くなるので、マクドナルドのハンバーガーのような「セットありきの製品」なのかもしれません。

とりとめがないので、価格についてはエアチャームしながら要検討といった感じです。

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コンパクトレギュレーターとの大きな違いは、バルブ一体型となったこと。

コンパクトレギュレーターはバルブ別売り(セット商品ならバルブ付属)だったのが、新レギュレーターは上部に大きな開閉バルブがついてレギュレーターと一体化しています。

電磁弁を使わずに手動で添加を行う場合はかなり便利そう。

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それと、スピコン(スピードコントローラ)のネジが、コンパクトレギュレータと比べ格段に大きく操作しやすくなりました。

たぶんこれがこのレギュレーターの最大の進化で、もう指先に神経を集中して操作することがなくなります。

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ただし、添加量調整の難しさはスピコンの操作性よりも、スピコンの設定がディフューザー(カウンター)に反映されるまでのタイムラグだったりするので(チューブの長さ等にもよりますが。)、初期設定の面倒くささは余り変わりません。

じゃあなんで買い換えてしまったのかと自問自答。

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とりあえず、実際にセットしてみるとこのような感じに(↑)。

開閉バルブを「CLOSE」の方向へ一杯に回して、ボンベにねじ込めばいいだけなので、取り付けは以前と変わらず簡単です。(でも漏れないかちょっと緊張)

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チューブの取り回しなども基本は同じで、

(→チャームオリジナルCO2フルセットを設置してみる

とくに問題なくセット、添加まで進めることができ、

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すでに2週間ほど使用していますが、今のところガスが漏れたりといった不具合は起きていません。

製品自体には、とくに問題はない様子。

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とはいえ、調整時に指が痛くなかったこと以外に「今回なぜ壊れてもいないのにレギュレータを買い換えてしまったのか」ということに自分自身ちょっと意味を見出せませんが、南米モスが順調に育ってくれさえすればそれはそれでよしとしたいと思います。

(エアチャームはそこそこにしておくが吉)



新CO2レギュレーター(RCG0328) 関東当日便
新CO2レギュレーター(RCG0328) 関東当日便


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