さえない60水槽においた「侘び草(有茎草MIX)」。
2018年1月8日に投入し、前回の報告で2週間ほどその後の経過をお伝えしましたが、
(→侘び草(有茎草MIX)をさえない水槽に置いてみる)
それからどうなったかというと。(↓)
▼2018年1月24日(投入から17日目)
投入から2週間が経過した17日目。
日を追うごとにロタラが勢いを増し、光を求めて茎が四方八方に広がりはじめました。
個人的にはこれくらいが丁度いい感じなのですが、成長の過程をみるため、あえて触らずこのまま放置することにします。(本当は面倒くさい)
▼2018年2月2日(投入から26日)
投入から約1ヶ月経過の26日目。
いくつかの株は水面に到達。
ここでピタッと成長が止まってくれれば維持が楽なんですがそうもいきません。
長い株は切って差し戻してもいいのですが、ここでもまだガマンです。
▼2018年2月14日(投入から38日)
バレンタインデーの2月14日、投入から約40日が経過。
ワサワサ感はMAXで、さすがに切らないと収集がつかない状態になりました。
初めのイメージでは、もっと『手前の流木の間をぬうように広がる感じ』の絵を想像していたのですが、すべて流木の上から展開してしまっています。
ロタラは基本上伸びするようで、これなら置き場所をもっと低い位置にすればよかったと少し後悔。
▼2018年2月25日(投入から49日)
投入から1ヵ月半、約50日が経過。
本当ならこの前の週に切らないといけなかったのですが、時間がとれず放置した結果、とんでもない状態に。
伸びまくったロタラが水面の半分以上を覆いつくしてしまい、水底は真っ暗。
のんきに写真を撮っている場合でもなさそうなので、ばっさりとカットしてしまいます。
一心不乱にハサミを入れ、
投入時と同じくらいの長さまでトリミング。
根っこが結構すごいことになってましたが、これでかなりサッパリしました。
そして切れっ端をいくつか空いたスペースに挿し戻して、
とりあえず完成。
たぶんまたすぐにボッサボサになると思うので、個人的には切りすぎくらいが丁度いいんじゃないかと思います。
密度を出そうと思えば、この段階までに2回くらいは切っておかないとダメですかね。
いろんな種類の有茎草で埋め尽くされた水槽は本当に綺麗で憧れちゃいますが、維持するにはたぶん相当こまめなトリミング作業が必要。
導入が簡単な侘び草でも、定期的にきちんとメンテナンスしないと長期維持はできそうにありません。
『数週間ほったらかして気ままにバッサリ』という大雑把な管理の自分ではそんな水槽は絶対に無理だと、
今回の一連の流れの中で確信した今日この頃でした。
(水草)ロタラミックス(水上葉) 4種(無農薬)(計20本) 北海道航空便要保温
人気ブログランキングへ
コメント