少し前、当ブログの水槽に発生した濁り(アオコ)に、天下の宝刀「遮光」で対抗した記事を投稿しましたが、

(→水槽のアオコに遮光で対抗する(後編)

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遮光前と比べ、大幅に濁りをなくすことができたものの、残念ながら「完全駆逐」とまではいきませんでした。

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正面から奥のスポンジの方を見ると、ボヤーっと霞みがかっていたりして、なんとも歯がゆい感じで、

のんびり時間をかけて対応しようかなとも思っていましたが、せっかくここまで来たのなら、いっきに最後まで取りきってしまいたいところです。

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そこで、前回の遮光から1週間のインターバルをあけたのち、もう一度水槽を遮光状態にしてみることにしました。

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再び水槽に例のダンボールをかぶせて放置し、

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いつもはグダグダと引っ張るくだりをすっ飛ばして5日後に開放。

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結論から言うと、見事にニゴリがとれました。

やはり濁りの原因が浮遊性藻類であれば遮光は効果的。

視界良好、今度こそ完全にクリアです。

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前回終了時と比べてみても明らかに透明度がアップ。

奥のスポンジもクッキリ、ハッキリと視認できます。

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ただ不思議なことに、前景のキューバやニューラージはほとんど間延びせず、

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遮光前にトリミングしたロタラもほぼそのままの長さをキープ。

遮光時特有の「光を求めるもがき」のような現象は確認できず、何もなかったかのように静かに水に揺れています。

モヤシ化するのも困りものですが、これはこれでちょっと不気味。

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しかし、底に繁茂していた「リシア」にはしっかりとダメージがあったようで、

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色が薄くなり、溶けかけています。

コケの仲間のリシアは根がないぶん、他の水草と違って遮光の影響をモロに受けたような様子。

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状態はかなり深刻そうですが、ここからこっちで出来ることといえば復帰してくれることをひたすら祈るのみ。

ガンバレ、リシア! 負けるな、リシア!(ひとごと)

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とりあえず、これで本当に「アオコとの因縁に完全決着がついた」ということで、

この60水槽は一旦おいておいて、そろそろ別の水槽の方に目を向けていきたいと思います。



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