なぜ、人は狭い30×30×40の小型水槽に巨大な石壁を築こうとするのか、


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それは使わず部屋の隅に放置していた風山石の木箱に、毎回足の小指をぶつけるから。

(今日の格言)


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とりあえず準備は整ったので、さっそく石組みを始めていきたいと思います。

(前回→積め!遥かなる頂を目指して!(風山石の石組み1)


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まずは感覚をつかむために、適当にドドンと大きめの石を背面付近に設置。

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これを基準に、バランスを取りながら石組みを進めていくつもりでしたが、

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2段目であっさり詰んでしまいました。

どう積んでもグラグラです。

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石壁を目指して奥側に限定して固め打ちすると、どんなに配置を工夫しても積み上げは無理なようで、二段目以降の作業がまったく進みません。

石を乗せるたびに「ひっかかり」が少なくなり、どんどん不安定になっていきます。

Image3

上に乗せるための「ひっかかり」を一つの石だけで作ることは難しく、下の土台には必ず複数の石が必要で、

加えて高さを出そうとすれば、それこそ、土台の石をたくさん配置するだけの「広い空間(床面積)」が求められます。

Image4

となると、当初考えていた「石壁」は、石組みだけで作るには構造的に(ほぼ)不可能。

脳内イメージを修正して、壁ではなく「急斜面」を作るような感じで石を組み替えることにします。

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水槽のかなり手前まで土台の石がくるように配置し、

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背面スペースには大磯を敷き詰め土台の面積を限界まで拡張。

そのせいでコリドラスが遊ぶスペースがほとんどなくなってしまいましたが、てっぺんを取るためには仕方のない選択。

すまん、愛しのコリたち。(→半年放置)

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ただ、石は格段に積み上げやすくなり、作業は順調に進行。

石の荷重は下の土台のみにかかり、側面のガラスにはほとんど寄りかからないように組むことができました。

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そのままの勢いでさらに積み上げ、標高30cmを突破。

ここまでくるのに延べ3時間以上かかりましたが、なんかそれっぽくなってきました。

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しかし、高さ33cmに到達したところで痛恨の弾切れ。

隙間に大磯を詰め、極力石を節約しながら組んだつもりでしたが、手持ちの風山石20kg超をここで全て使い果たしてしまいました。

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結果、頂上まであと数cmのところで無念のリタイア。

頭頂部にはまだ詰め込める余地がありますが、弾がなければどうにもなりません。

今後機会をみつけて追加組みするとして、とりあえず今回はこの地点で石組みは終了。

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高さは当初の目標を達成できませんでしたが、全体の雰囲気はちゃんと石壁っぽくなっていて、自分的にかなり満足な出来。

グラつきのチェックも問題なく、ここまでの仕上がりは上々。

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最高にいい気分なのでこのまま寝てしまいところですが、新たな水槽の完成に向けて眠気を覚まし、ラストの注水作業にとりかかります。


(つづく)



形状お任せ 風山石 S・M サイズミックス(約5〜15cm) 5kg 関東当日便
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