およそ半年ぶりの経過報告となる「レッドビーシュリンプの60T水槽」。

(前回→連日の猛暑に苦しむ

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昨年7月に部屋のエアコンが壊れるというアクシデントを愛と勇気で乗り越えたものの、夏を過ぎてもエビさんたちの調子は上がらず、

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流木に活着させていたモスはバラバラと枯れ落ち、数十匹はいたはずの稚エビさんたちは1匹も育たず見事に水槽から消失。

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昨年10月を過ぎたあたりから、ポツポツと親エビの方も落ちはじめ「完全に地獄の全滅モード」へと移行していきました。

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そして昨年末12月の時点では、ピーク時に50匹以上いた親エビが気付けば15匹以下にまで減少し、

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およそ1年前の2017年12月に立ち上げたこのエビ水槽は、まるでお手本の線をなぞるように天国・地獄双方のチェックポイントを丁寧にトレース。

結局いくらやってもこの不毛な輪廻からは開放されないような様子です。

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それでも、なんとかこの状況を打破しようと、底床掃除やパイプ掃除を地道に行い、

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再度「繁殖のステージ」に戻るための手立てを実践してはいますが、なかなか一筋縄ではいかない感じ。

レッドビーの飼育という都市伝説に挑み続けてかれこれ5年、

ここまでくるともう「ひとり荒行」と言ってもいい領域に達しています。

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ただ正直なところ、最近ちょっと赤白エビさんの飼育にお疲れ気味で、

日に日に活気がなくなっていく水槽の状況に、自らの心が耐えられなくなってきました。

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このままじゃヤバイということで、イキのいいミナミヌマエビさんを30匹ほど迎え入れ、

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レッドビー水槽に放流。

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神経質な赤白エビの挙動に気を使うのを極力避け、ミナミヌマエビの天使のツマツマで心の回復を図ることにしました。(現実逃避)

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単種飼育が基本のレッドビー飼育において、別のエビさんを混ぜちゃうのは戦線離脱しちゃったのとほぼ同義といえますが、

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それでも恥も外聞もなく、複雑骨折しそうな心に枝流木で添え木をして、次回の観察に続きます。



(エビ)お一人様1点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹)+(1匹おまけつき) 北海道・九州・沖縄航空便要保温
(エビ)お一人様1点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹)+(1匹おまけつき) 北海道・九州・沖縄航空便要保温


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