2018年の10月にスタートしたメダカの睡蓮鉢ダブル飼育。

(前回→メダカのいる睡蓮鉢の観察1

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今年は例年に比べ暖冬と言われていますが、冬はやっぱり冬で寒さは変わらず。

両鉢ともこの冬の時期を乗り切るため、11月の中旬頃にはエサやりを完全にストップし、極力刺激を与えない放置状態へとフェーズを移行させました。

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メダカさんの動きは水温が低いためほぼ静止していますが、人影に気付くと動き回ります。

越冬のために体力を温存させないといけないので、この時期に無駄な力を使わせるのはたぶんご法度。

気にはなりますが、鉢になるべく近づかないよう心がけます。

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しかし、12月末の大寒波襲来のときは鉢の水面が完全に凍ってしまい、

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どうしても気になったので禁を犯してのぞいてしまいました。

近づいて見ると氷の下でメダカさん達がちょろちょろ。

水温が0度近いこんな状態でも、ちゃんと生存しておられるご様子。

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元気そうでホッとしましたが、でもメダカからすればやはり無駄な体力の消耗。(やや体力消耗に神経質気味)

今後春まではどんなことがあっても近づかないと固く誓いをたて、冬場の観察はとにかく自粛することにしました。

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覗きたい衝動をひたすら抑え、睡蓮鉢と物理的に距離を置き、まるで遠距離恋愛中のカップルのようなもんもんとした気持ちでそのまま正月を迎えましたが、

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どうやら衝動を抑えていたのは自分だけのようだったらしく、

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外に置いていた大きいほうの睡蓮鉢を何者かにガッツリと荒らされてしまいました(泣)

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水は残っていましたが、水草はほぼ全て流れ出て、カキガラ袋は鉢の外に放り出される始末…。

ねこ、イヌ、鳥、いずれかのケモノの仕業だと思われますが、新年早々かなりがっくりな出来事です。

まるで遠距離先の恋人を力で奪い取られた気分。

Image2

結果、おそろしくて屋外の庭にはもう置いとけないので、元々の飼育スペースだったベランダに睡蓮鉢を移動させました。

幸いにもメダカは2匹生き残っていたので、このまま飼育は継続しますが、気持ち的には非常に厳しい2019年の幕開けといった感じです。



(めだか)メダカミックス/めだかミックス(6匹) 北海道・九州航空便要保温
(めだか)メダカミックス/めだかミックス(6匹) 北海道・九州航空便要保温