2020年5月2日にミスト式での立ち上げを開始したオーストラリアンノチドメ(オークロ)植栽の60T水槽。
(→オークロ水槽のミスト式立ち上げ1)
あれから約3週間(20日)が経過したので、少しだけ水槽をのぞいてみたいと思います。
全体的に水槽をみると、中の湿度はちゃんと保たれている様子。
それもそのはずというか、ラップ掛けが適当で2~3日もすると湿度が下がってしまうため、定期的に霧吹きをしています。
外から見るオークロの様子は、「なんとなく葉っぱが増えているような、いないような」超微妙な雰囲気。
幸いにも「枯れる」「溶ける」といった最悪の状況には陥っていませんが、それでも「3週間手をかけて変化ゼロ」というのも割とダメージが入るので、心の安定のために蓋を開けてしっかり状況を確認します。
パカッと開けると、
やっぱり微妙。
一目で成長が分かって心が晴れるような激的な変化は起こっていません。
波平の頭のてっぺんの髪の毛のような危うい雰囲気。
初日の記録写真と様子と比べてみると、
こんな感じ(↑)。
葉っぱの数は、わずかに増えているというか、
下向いて寝てた葉が上を向いています。(それだけ)
でもまあ、体を起こすにはそれなりに下半身がしっかりしていないとできないわけで、
見えない土の中では(たぶん)根っこが張り巡らされて爆殖加速の準備をしているのだろうと、
勝手な期待と想像をしたところで、次回の観察につづきます。
(水草)オーストラリアン ノチドメ(無農薬)(1パック)
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コメント
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エーハイム2213を調べているうちにこちらのブログを知りました。
30cm水槽1つで始めたはずが
今では30.40.50cmと3つ並んでいる状態です。
まだ始めて1年ほどの初心者ですが、アクアリウムは本当に奥が深いですね。
どの記事も楽しく読ませてもらいました。これからも応援しております!
当ブログも30cm水槽からスタートして3本に増えました。
小さな生物、植物への興味から始まって、いつのまにか壮大な自然環境のサイクルの話になってしまうわけですから、水槽というのは本当に底が知れません。
とんちんかんなことばかり書いていますがどうか大目に見てやってください。