アオミドロに手を焼いていたメダカ鉢1号。
エビ、タニシの殲滅部隊投入でもアオミドロを駆逐することができず、
メダカさんはどんどん落ちていくわ、水草はぜんぜん育たないわで、結局閉めることにしました。
別のエビさん水槽にアオミドロを放り込んだときは、短期間できれいさっぱりなくなったのですが、
(→エビさんはアオミドロが好き)
鉢の方ではそのときほどの効果はなく、終始現状維持が精一杯といったところ。
最初は結構簡単に考えていましたが、勢いのあるアオミドロは意外と手ごわい感じで、
アオミドロ
ビオトープ形成のためにつくられた池など人工環境においてアオミドロが大増殖することがあり、景観悪化のほか、水流のせき止め、死後の腐敗などが問題視されることがある。
(Wikipediaより)
小さな鉢程度なら草食生体がダメでも掬い取ることでとりあえず対応は可能な気もしますが、
日々の果てしないとろろ昆布の収穫に、徐々に心が蝕まれていきます。
それはもう、うどん屋さんに行ってもうどんを頼まず天丼を注文するくらいの嫌悪感で、明らかに日常生活に支障をきたすレベル。(そうでもない)
ともかく、もう二度ととろろ昆布は見たくないということで、そそくさと鉢の引き上げ作業を開始。
アオミドロに全て栄養を持って行かれていたのか、水草はほとんど半枯れの状態で、
代わりに、鉢の底は一面アオミドロの草原。
いつもなら「いつかこのアオミドロで水槽に草原レイアウトを」なんて冗談を言う場面ですが、今回ばかりはその余裕もありません。
記録の写真も撮らず、速攻で処分。
数十分後、鉢は空っぽになって締め作業は完了。
アオミドロ憎さに勢いでやってしまいましたが、本当にこれでよかったのかとしばし自問自答。
とりあえずメダカ鉢2号は健在なので、屋外飼育についてはしばらく鉢ひとつでのんびりとやっていこうと思います。
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コメント
コメント一覧
水中の栄養バンバン吸収して太陽光浴びて葉が500円玉サイズになってバンバン増えるので管理は足し水間引き給餌ぐらいだけ。
なんでソイル入れたか忘れちゃいましたが、やはり栄養多かったんでしょうね。結構日の当たる所に置いていたのでアマフロ正解ですね。
室内であればヤマトや出始めであればミナミ、アルジーでも駆逐できますが、、
太くなってしまったメダカ池のアオミドロは手で取るとメダカの卵も一緒に捨ててしまうので、3日ほど完全遮光がおすすめです。
うちはラムズが遮光で弱ったアオミドロを食べてくれます。
アドバイスありがとうございます。
道理で駆逐できなかったわけですね。
初めの頃は別の水槽にアオミドロ放り込んだりと結構舐めていたのですが、結局収拾がつかなくなり記事のような顛末です。
屋外の遮光というのは完全に盲点でした。今後取り入れたいと思います。