感染症の不安はありながらも、新たな年を迎えた2021年1月。

新たな生活様式への転換といっても恒例行事は変わることなく、
お年玉をもらう側からあげる側に変わって幾余年、支出が増えるばかりで今年も減収。

それなら、たまには自分に自分でお年玉をあげてもらう年があってもいいじゃないということで、

やや強引な導入ですがお年玉もとい「おなじみのカプセル」を一つ回してきました。

挑戦したのは500円の高額ガチャ、バンダイの「かまきり」。
かまきり
知られざるカマキリの秘密を超絶クオリティで再現!
全長約150mm 全幅約190mm 全身27ヵ所稼働! 全5種 各500円
(バンダイ商品ページより)
巨大スケールかつ全身27ヵ所稼働というリアリティ重視の完全(一部の)大人向け商品。

いつもの水生生物ではなく今回のフィギュアは陸生昆虫の「かまきり」ということで、当ブログの趣旨であるアクアリウムとは全く関係ありませんが、

新たな年、新たな扉を開くという期待をこめて、いざ開封。(やっぱり強引)

中には複数の小分けされた大振りなパーツと、組立マニュアルが一通。

組立自体は、各パーツをジョイントに取り付けるだけの簡単なものですが、

パーツ一つ一つの大きさとクオリティが高すぎて、はっきり言って「異常」。

はじめに高額ガチャとは書きましたが、実際は「これ本当に500円でいいんですか?」という超絶レベル。

鎌の刺
鎌の刺にはそれぞれの箇所で名前がついており、異なる役割があります。それらすべての刺をサイズだけでなく、本数まで正確に再現しています。
(かまきりマニュアル「昆虫新聞」より)
稼働箇所や造形が凄すぎて、マジで組み立てる手が震えます。

厚い「前翅」は塗装済みの2枚組、薄い「後翅」は透明パーツ使用、と贅沢な作り。

造形重視の後脚、中脚なのでフィギュア単体での自立は少し難しい感じですが、

カプセルが台座となるので問題なし。
恐ろしいほど完璧です。

完成品をディスプレイするとこの通り。
実際のかまきりの体長は100mm程度なので、実物の約1.5倍の大きさになります。

正面から見ると広げた翅の大きさもあって迫力満点。
昆虫ダメな人は手にすることはないと思いますが、そうじゃない人でもちょっと引くくらいの雰囲気があります。
壮絶。

頭部の複眼と触覚も透明パーツ使用でこだわり感が爆発。
本当にめちゃくちゃよく作ってあります。
スバラシイ。

もう、なんというか、
組立途中から「フぅ~」とか「ハぁ~」とか変な声しかでない程の、まさに超絶クオリティで、

生き物好きなら見つけ次第ゲットして後悔なしの、文句なしの一品でございました。

【コンプリート】かまきり ★全5種セット

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