だいぶ昔に購入したチャームオリジナルCO2フルセットの「ヒートレス電磁弁」 が、

(→チャームオリジナルCO2フルセットを設置してみる

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ついに壊れて弁が閉まらなくなってしまったので、

万が一にも直る可能性に賭けて分解してみることにしました。

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とりあえず、水槽から外して動作チェックをしてみると、

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電源ON/OFFで本体の中からカチカチと音はするので断線はしていない様子。

やはり中を開けてみないといけない感じっぽいです。(ここからは自己責任)

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分解するのはCKD社の「EXAシリーズ X071」圧縮空気用パイロット式2ポート電磁弁。

CKD VALVE EXA-X071
作動圧力差範囲:0.01-0.35MPa
定格電圧:AC100V

カタログには見当たらない型番ですが、同シリーズの製品と同じ構造と当たりをつけてバラシていきます。

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とりあえず外装の大きめのネジを4つ外すと、

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ポートの部分が分離しました。

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このシリーズは「パイロット式ダイアフラム駆動」という方式で、

電磁弁
電磁弁は電磁石(ソレノイド)に電流を流すことで、プランジャと呼ばれる鉄片を吸引し、電流を切ると離れる原理を使用し、弁(バルブ)を開閉する仕組みを持つものである。
solenoide_valve

ダイアフラム式の場合、振動板内の均圧孔を通してダイアフラム内外の圧力は同じになり、弁シートは下に押し付けられるが、電源が入れられ電機子が引き上がると、均圧孔よりも電機子の弁シートの孔のほうが大きいため、ダイアフラム内にかかる圧力が下がり、外からの圧力で押し上げられ、弁が開かれる構造。電源を切ると電機子の弁が閉じられ圧力が戻るため、弁は閉じられる。
(Wikipedaより)

要は、通電するとソレノイドが動作して内部の圧力を下げ、写真左側の黒いダイアフラムが開いてCO2が流れるという仕組み。

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故障の原因として怪しいのはダイアフラムかソレノイドなので、残ったネジを外してさらに分解。

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先にスタフィングボックスを取り外して、外装の継目をパカッと開くと、

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鍋蓋のようなダイアフラムが御開帳。

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でも、触った感じバネやパッキンにへたりはなく、水も混入していない様子。

ダイアフラムは特に異常なし。

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となると、残るはソレノイドということになりますが、

exa_series
EXA Series 内部構造および部品リスト
(http://www.toyokohan.com/ckd/exa.htmlより)

EXAシリーズのソレノイドは全面がスタフィングに囲まれていてシリンダやプランジャが露出しておらず、圧力を切り替えるための小さな孔(あな)がいくつかあいているのみ。

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外装をこれ以上バラせるネジもなく、中の様子を孔から伺うこともできないので、

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分解は以上で終了。

なんとなくソレノイド内でプランジャ固着してるんじゃないかと思ってましたが、結局原因は分からず。

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あとは「なんかゴソゴソしてたら偶然直った!」という展開に期待しながら組み立てなおしましたが、

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そんな都合のいい奇跡が起こるはずもなく、分解前と変わらず弁は開きっぱなし。


rakuten


「まあ5年も使ったし、分解もいい勉強になった」と切り替えて、

壊れた電磁弁の代替品を購入してみることにします。

(つづく)



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