管理優先で、2021年4月にベアタンク化したエンゼル水槽。
(→エンゼル水槽をベアタンクにする)
ベアタンクベアタンク(bare bottom tank)とは、水槽に底砂を敷かずに水棲生物を飼う飼育方法。また、底砂のない水槽そのものも指す。ベアタンクのメリットは、メンテナンスが容易になることである。一方のデメリットとしては、濾過能力の低下による水質の不安定化がある。(Wikipediaより抜粋)
ベアタンクにしたことで、糞の始末や掃除は行いやすくなりましたが、
管理を怠ると水槽の汚さが非常に際立つのでずぼらな人間にはたぶん不向きで、
加えて景観が簡素なため、生体の育成に重きを置いていない場合は、かなりの確率で早期に飽きてきます。
当ブログも御多分に漏れず、立ち上げから半年経過の現在、ベアタンクやめたいメーターがすでにMAX。
ちょうど石壁水槽を崩したところで、大量の「大磯」の行き所に困っていたので、
(→さよなら、石壁水槽)
躊躇なくエンゼル水槽に移植し、ベアタンクを強制終了。
実際は、大磯に定着したバクテリアへの影響を最小にするため石壁水槽の取り壊しと平行して作業しました。
石と流木を適当にレイアウトし、
数日かけて換水を重ねて、
エンゼル水槽のリフォーム完成。
隠れてあまり顔を出しませんが、石壁水槽にいたコリドラスも合わせて引っ越しさせました。
砂を入れるとなんとなくエンゼルも生き生きとしているようで水槽に映えます。
ベアタンクストレスでかなり入力に補正がかかっていると思いますが、鑑賞者としての気持ちも晴れ晴れ。
水草を植えるには砂が少々足りないので、しばらくは石と流木のみのレイアウトとなりますが、
こういうレイアウトを「ハードスケープ・アクアリウム」と呼ぶことをコメントで教えていただき、
ハードスケープ
ハードスケープ (hardscape) は、ランドスケープの構成要素のうち、人為的で硬質な景観構成要素で例えば壁、石垣、建造物、路傍など、ランドスケープに組み込まれた構築環境構造のハードランドスケープマテリアルを指す。(中略)日本ではアクアリウムで『ハードスケープ・アクアリウム』というレイアウト手法の用語として使用される。砂、流木、石など硬質アイテムでレイアウトされた水槽はハードスケープ・レイアウトと呼ばれ、水草水槽などよりダイナミックに魅せることができるのが特徴となっている。
(Wikipediaより)
ただいま、ハードマテリアルで構成されたハードスケープレイアウトをハードにヒートにディープに堪能中です。(意味不明)
ただ、ハードスケープの魅力である「ダイナミックさ」に少し欠けるので、もう少しレイアウトをいじっていきたいと思います。
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